Macのシリアル番号でわかること|確認方法4つと査定で役立つ理由【2026年版】

最終更新: 2026年7月16日 / Mac買取専門店 macsell 監修
Macのシリアル番号は、正しく使えば「あなたのMacの正確なモデル・保証状況」がわかる便利な情報です。まずは確認方法を押さえましょう。
- 起動できるなら アップルメニュー →「このMacについて」 で表示
- 電源が入らないなら 本体裏面の刻印 か 元箱・購入時のメール
- そのシリアルを Apple公式の保証確認ページ(checkcoverage.apple.com)に入力すれば、正確な機種名と保証状況が出ます
ただし注意点が1つ。「シリアルの各桁から製造地や製造年を読み解く」という古い方法は、2021年以降のMacには通用しません(Appleがシリアル番号をランダム化したため)。この記事では、いま本当に役立つ使い方を、買取査定の現場目線で解説します。
「Macのシリアル番号って、何かの意味があるの?」——当店(Mac買取専門店 macsell)でも、査定のご相談時によく聞かれます。かつてはシリアル番号の桁ごとに「製造国・製造年・製造週」が隠されていて、まるで暗号解読のように楽しめました。しかしAppleは2021年初頭にシリアル番号を意味を持たないランダムな英数字へ切り替えており、古い解読表は現行機に当てはまりません。とはいえシリアル番号は今も「正確な機種の特定」「保証の確認」に欠かせない情報です。この記事では、確認方法・わかること・査定で役立つ理由を整理します。

- シリアル番号を確認する4つの方法(電源が入らなくてもOK)
- シリアル番号で「わかること・わからないこと」
- なぜ2021年以降は「製造地・製造年の解読」ができないのか
- 買取査定でシリアル番号が役立つ理由(機種特定がスムーズに)
- 売却前の注意点とよくある質問
シリアル番号を確認する4つの方法
Macのシリアル番号は、状況に応じて次の4通りで確認できます。電源が入らないMacでも、本体の刻印や元箱から確認可能です。
「このMacについて」から見る起動できる場合
最も確実で早い方法です。画面左上のアップルメニュー(リンゴマーク)→「このMacについて」を開くと、モデル名・チップ・メモリとともにシリアル番号が表示されます。macOS Ventura以降では、この画面の「詳細情報」やシステム設定 →「一般」→「情報」からも確認できます。
本体の刻印を見る電源が入らなくてもOK
MacBookなら本体裏面(底面)に小さな文字で刻印されています。「Serial」の後ろに続く英数字がシリアル番号です。iMacでは本体背面(スタンドの根元付近など)に記載されている場合があります。電源が入らない・画面が映らないMacでも確認できるのが利点です。
元箱・購入時のメールで確認する本体が手元になくても
本体が使えない・手元にない場合でも、化粧箱に貼られたバーコードラベルや、Apple Store等の注文確認メール・納品書・レシートにシリアル番号が記載されています。買い替えで下取り・買取を検討する際は、箱を捨てる前に控えておくと安心です。
保証確認ページで機種と保証をまとめて調べるおすすめ
確認したシリアル番号を、Apple公式の保証状況確認ページ(checkcoverage.apple.com)に入力すると、正確な機種の判別・保証の有効期限・AppleCareの加入状況がまとめて表示されます。桁を自分で「解読」しなくても、Appleのデータベースが機種を教えてくれるイメージです。
シリアル番号で「わかること・わからないこと」
シリアル番号は万能ではありません。「できること」と「できないこと」を正しく理解しておきましょう。

| できる(わかる) | 内容 |
|---|---|
| ◯ 正確なモデル・構成の特定 | Apple公式ページで照合すれば、世代・画面サイズなど正確な機種がわかる |
| ◯ 保証・AppleCareの状況 | 残りの保証期間、AppleCareの加入有無を確認できる |
| ◯ 修理・交換プログラムの対象可否 | リコールや無償修理プログラムの対象機種か照合できる |
| △ 製造時期の目安 | 2021年前半までの機種のみ推定可能(後述) |
| できない(わからない) | 理由 |
|---|---|
| ✕ 製造地・製造年の「桁解読」 | 2021年以降のシリアルは意味を持たないランダムな英数字 |
| ✕ 盗難品かどうかの判定 | Appleのアクティベーションロック状況確認ツールは終了済み(2017年)。シリアル単体では判定できない |
| ✕ 持ち主の個人情報 | シリアルから氏名・住所などは特定できない |
| ✕ 正確な購入日 | 保証は初回アクティベート日が基準のため、製造時期=購入日ではない |
なぜ2021年以降は「製造地・製造年の解読」ができないのか
ネット上には「シリアルの最初の3桁が製造国、次の2桁が製造年と週」といった解読表が数多く残っています。これは2021年初頭より前に製造されたMacには当てはまりますが、それ以降のMacには通用しません。
⚠ シリアル番号は2021年初頭にランダム化されました
Appleは2021年初頭以降に製造する製品のシリアル番号を、製造情報を含まない、ランダムな英数字の並びへ切り替えました。それ以前のシリアル番号は先頭付近の桁で製造場所・製造年・製造週を推定できましたが、新しいシリアル番号を「解読」しても製造地や製造年は読み取れません。プライバシーやセキュリティ上の理由とされています。
つまり、お手元のMacが2021年前半以降に製造されたMac(現行モデルのほぼすべて)では、桁の解読は無意味です。製造時期や機種を知りたいときは、自分で解読するのではなく「このMacについて」やApple公式の保証確認ページで照合するのが正確かつ確実です。
買取査定でシリアル番号が役立つ理由
Macを売るとき、シリアル番号がわかると査定が驚くほどスムーズになります。当店の査定現場では、次のように活用しています。
特に見た目がよく似た世代(例: 各世代のMacBook Air / Pro)は、型番やシリアルでの特定が確実です。シリアルで正確な機種を特定 → その機種のCPU・スペックを確認という流れで、価値の目安をつかめます。搭載チップから世代を把握したい場合は、歴代Mac CPU早見表(M1〜M5・Intel対応)もあわせてご覧ください。
シリアルがわかれば、査定は30秒。
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機種があいまいでも大丈夫。シリアル番号や型番を入力するだけで、正確な機種を特定してオート査定します。壊れていても・電源が入らなくても査定OK。
全国対応・送料当店負担の宅配買取/ フォーム・LINE・お電話(096-200-5100)でもご相談OK
※査定キャンセル時の返送料のみお客様のご負担となります
売却前の注意点
⚠ 売る前に確認しておきたい2つのこと
- 「Macを探す」(アクティベーションロック)をオフにする — オンのまま売却すると、次の所有者が使えず買取価格が大幅減額になります。サインアウト・初期化の手順は事前に済ませておきましょう。
- シリアル番号を不特定多数に公開しない — フリマ出品などでシリアルを画像で載せると、悪用(保証の不正利用等)のリスクがあります。査定は正規の買取業者に直接伝える形が安全です。
アクティベーションロックの解除方法や、解除できないまま売りたい場合の対応については、アクティベーションロックの解説記事をご覧ください。当店では解除の代行にも対応しています。
よくある質問
シリアル番号から製造年や製造国はわかりますか?
電源が入らないMacのシリアル番号はどこで確認できますか?
シリアル番号で盗難品かどうか調べられますか?
シリアル番号がわかると査定は変わりますか?
シリアル番号で保証期間を確認するには?
参考: Apple公式「Mac のモデル名とシリアル番号を調べる」/「Apple 製品のシリアル番号を確認する」/Apple「保証状況を確認する」。シリアル番号のランダム化(2021年初頭〜)についてもApple公式方針にもとづき記載しています。本記事の内容は2026年7月時点で確認済みです。



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