Mac買取店が教える!MacOS 12 Montereyで新しいMacBookを初期設定する方法
目次
- 初期設定の開始
- Apple IDのサインイン
- データとプライバシー設定
- ファイルとアプリの復元
- FileVaultディスク暗号化の設定
- Siriとスクリーンタイムの設定
- Touch IDとApple Payの設定
- 関連するリンクと施策
1. 初期設定の開始
新しいMacBookを手に入れたら、最初にやるべきことは初期設定です。
この設定を行うことで、あなたのMacBookを使用する準備が整います。
・言語の選択
MacBookを起動すると、まず言語選択画面が表示されます。リストから「日本語」を選択し、「次へ」をクリックします。
・Wi-Fiへの接続
次に、Wi-Fiネットワークのリストが表示されます。ご自身でお使いの自宅や職場のネットワークを選択し、パスワードを入力して接続します。
・アクティベーション
Wi-Fiに接続すると、インターネットを通じてMacが自動的にアクティベートされます。
これで、MacBookがAppleのサーバーと通信し、初期設定が進みます。
2. Apple IDのサインイン
Wi-Fiに接続した後、Apple IDのサインイン画面が表示されます。
・Apple IDを持っている場合
既にApple IDを持っている場合は、メールアドレスとパスワードを入力してサインインします。
・Apple IDを持っていない場合
初めてApple製品を使う場合は、新しいApple IDを作成します。
Apple IDを作成すると、iCloudやApp Store、Apple Musicなど、さまざまなAppleサービスを利用できるようになります。
他のデバイスとデーターの共有などができるようになります。
3. データとプライバシー設定
Apple IDでサインインすると、次にデータとプライバシー設定画面が表示されます。
・iCloudの設定
iCloudを有効にすると、写真やドキュメント、アプリデータが自動的にバックアップされ、他のAppleデバイスと同期されます。
・位置情報サービス
位置情報サービスを有効にすると、「Macを探す」機能が利用できるようになり、紛失や盗難時にMacを追跡できるようになります。
4. ファイルとアプリの復元
新しいMacBookにデータを移行したい場合、移行アシスタントを使って簡単にデータを移行できます。
・移行アシスタントの起動
macOSの「移行アシスタント」を開き、Time Machineバックアップや別のMac、Windows PCからデータを移行します。
・データの選択
移行するデータ(アプリ、ドキュメント、ユーザー設定など)を選び、画面の指示に従って移行を完了させます。
5. FileVaultディスク暗号化の設定
Macのセキュリティを高めるために、FileVaultを使ってディスク暗号化を設定しましょう。
・FileVaultの有効化
「システム環境設定」から「セキュリティとプライバシー」を選び、FileVaultタブをクリックします。
ここで「FileVaultをオンにする」をクリックし、指示に従って暗号化を設定します。
6. Siriとスクリーンタイムの設定
Siriは、Macを声で操作できる便利なアシスタントです。
・Siriの設定
Siriを有効にし、「Hey Siri」をトレーニングしておくと、ハンズフリーで操作が可能になります。
・スクリーンタイムの設定
スクリーンタイムを設定することで、アプリの使用時間を管理し、デバイスの使用を健康的に保つことができます。
7. Touch IDとApple Payの設定
MacBookにTouch IDが搭載されている場合
これを利用することで、ログインやオンラインショッピングがよりスムーズに行えます。
・Touch IDの設定
「システム環境設定」から「Touch IDとパスコード」に進み、指紋を登録します。
・Apple Payの設定
同じ画面でクレジットカードを登録し、Apple Payを利用できるように設定します。
8. 関連するリンクと施策
・MacBookの買取と査定
不要になったMacBookを売却したいとお考えですか?
簡単なオンライン査定を通じて、高価買取のチャンス逃さないでください。
わずかなステップで査定が完了し、迅速に現金化が可能ですので、ぜひご利用ください。
・Time Machineでのバックアップ方法
新しいMacBookのデータを守るために、Time Machineを使って定期的にバックアップを行いましょう。
Time Machineの詳しい設定方法についてはTime Machine で Mac をバックアップするをご覧ください。