Mac買取店が解説!PCを掃除する方法と注意点を解説
PCを使っていると、どんどん汚れやホコリがたまりますよね。
それがトラブルの原因になることも。ここではパソコンの掃除方法と注意点を紹介します。
目次
1. パソコンのホコリや汚れがトラブルの原因に!
パソコンを使っていると、吸気口やファン周りにホコリが溜まります。
これが原因で冷却機能が落ちたり、内部に溜まった埃に結露が起きたり、突然のシャットダウンや熱暴走の不具合が起きたりします。
定期的な掃除でこれらのトラブルを防ぎ、パソコンの寿命を延ばしましょう。
2. パソコンが汚れる原因
パソコンが汚れる主な原因は、部屋のホコリやチリです。
換気が悪い部屋や掃除が行き届いていない部屋では、空気中のホコリがパソコンに入り込みやすくなります。
また、ペットの毛や人間の髪の毛、さらに飲食物のしずくや食べかすも汚れの原因となります。
3. 掃除の準備
パソコンを掃除する前に、以下の道具を用意しましょう:
- エアダスター、ハンドブロワー
- マイクロファイバークロス
- 歯ブラシ
- ウェットティッシュ(アルコールが入っていないもの)
- 綿棒
- 静電気防止手袋
- 掃除機(ハンド掃除機があると便利)
掃除を始める前に、体の静電気を除去し、PCの電源ケーブルを外しておきましょう。
電源ボタンを数回押しできるだけ内部に溜まっている電気を放電させましょう。
4. パソコンの掃除方法
定期的に掃除することで、パソコンを正常な状態に保てます。
ファンのホコリ、ケースの汚れを取る
冷却ファンや吸気口はホコリが溜まりやすい部分です。
柔らかい布やブラシで優しく拭き取り、エアダスターでホコリを吹き飛ばしましょう。
室内で作業する場合は掃除機で吸いながら作業したほうがいいと思います。
ケースを外して内部のホコリを取る
デスクトップパソコンの場合、ケースを外して内部を掃除できます。
エアダスターでホコリを吹き飛ばし、頑固な汚れはピンセットなどを使い取り除きます。
ノートパソコンの場合
パソコン修理専門の業者に依頼することを考えましょう!
ノートパソコンは内部の掃除が難しいため、外部の掃除を重点的に行いましょう。
吸気口やキーボードの隙間はエアダスターでホコリを吹き飛ばします。掃除機で通気口などを吸うのも良いでしょう。
キーボード、マウスの掃除方法
キーボードはエアダスターでホコリを吹き飛ばし、外せるキーは取り外して掃除します。
マウスの表面はウェットティッシュで拭き取り、マイクロファイバークロスで仕上げてあげると綺麗になります。
ホイール部分の汚れはピンセットで取り除きます。
ディスプレイの掃除方法
ディスプレイは専用のウェットティッシュやマイクロファイバークロスで優しく拭き取ります。
アルコールは絶対ダメ!液晶表面のコーティングなどを傷めるので絶対に使用しないようにしましょう。
5. 掃除の注意点
パソコンを掃除する際は、以下の点に注意してください
- 水や一般的な洗剤を使わない
- エアダスターは火気厳禁
- 自分でできる範囲で掃除する
- ノートパソコンは分解などはしない様にしましょう
6. パソコンを汚さない為には
パソコンを汚さないためには、以下の点に気をつけましょう
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- こまめに部屋の掃除する
- ディスクトップパソコンの場合は設置場所は床から離す
- ノートパソコンの場合は机や作業スペースに物を置かない
- パソコンを部屋の隅に置かない
- 寝室などでの使用は避ける
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